
・オススメのドラゴンボールフィギュアは?
・出来の良いドラゴンボールのフィギュアが欲しい!
造形天下一武道会1〜7は日本人の原型師による大会でしたが、造形天下一武道会は海外の原型師を巻き込んでBWFC(Banpresto World Figure Colloseum)として再出発しました。今回紹介する悟空フィギュアはBWFCの第2回大会で優勝した作品です。
造形天下一武道会はプライズ(ゲームセンターの景品)ですが、市販品のドラゴンボール フィギュアと遜色のない出来栄えで有名なシリーズです。
【フィギュアレビュー】ドラゴンボール『悟空』のオススメプライズ
BWFC2で優勝した中澤博之氏(原型師)の悟空フィギュア。黒髪の悟空フィギュアの名作と言えます。BWFC2は2018年に開催されました。
悟空(アーミー服)のおすすめポイント
微妙に角度のある直立バランスが秀逸
完全な直立棒立ちでなく、体の軸が絶妙にズレてます。単調な立ち姿じゃないので、観ていて飽きません。
アーミー服にレア感がある
アーミー服を着ている珍しい悟空。いつも着ている道着ではないので、ありがちな悟空フィギュアとの差別化ができています。ウェザリング塗装(汚し表現)が施されており、彩色表現に深みがあるのもgood。
どの角度からでも観ていられる面白みがある
小物類の配置が工夫されています。360度どの角度でも、何らかの小物が目に入ってきます。
表情が似ている
顔が完全に”悟空”です。違和感がありません。
小物の造形が秀逸
ブーツのヒモ、拳銃、ヘルメット、バックルの造形が微細です。原型師:中澤博之氏による細部への作り込みにこだわりを感じます。
特にブーツのヒモ感はじーっと観察したくなるほど。
悟空(アーミー服)のマイナスポイント
頭部の分割線が気になる
真正面から見ると目立ちませんが、上から見下ろすと黒髪の分割線が気になります。
まとめ
今回はBWFC2で優勝した悟空(アーミー服)を紹介しました。名作フィギュアと言えます。
悟空(アーミー服)の他にも、造形天下一武道会には出来の良いフィギュアがたくさんあるので、好みのフィギュアを探してみることをおすすめします。
国内で開催された造形天下一武道会1〜7の入賞作品をまとめてみました。参考にしてみてください。
(造形天下一武道会 入賞作品の詳細はコチラ)