【フィギュアレビュー】ワンピース『ルフィ』のオススメプライズ

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー ワンピース

・オススメのルフィのフィギュアは?

・出来の良いワンピースのフィギュアが欲しい!

今回は造形王頂上決戦6というフィギュアシリーズで登場したルフィのフィギュアを紹介します。入賞こそ逃しましたが、紛れもない秀作フィギュアです。

造形王頂上決戦はプライズ(ゲームセンターの景品)ですが、市販品のワンピース フィギュアと遜色のない出来栄えで有名なシリーズ。

(この記事はYouTubeでフィギュアのリペイント動画を投稿しているAtsuki Artチャンネルが監修しています)。

スポンサーリンク

【フィギュアレビュー】ワンピース『ルフィ』のオススメプライズ

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

造形王6 ルフィのおすすめポイント

最も躍動感あるポージング

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

歴代 造形王頂上決戦のルフィフィギュアの中で最も激しく躍動感があるポージングです。

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

次の直線的な動作を予感させる見事な造形。

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

絶妙な衣服のたなびき加減。

わらじと足の空間設計が見事

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

わらじの曲がり具合と力んだ足の造形が見事。

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

わらじと足との間に空間を作ることで力み具合と浮遊感を演出しています。

どの角度から見てもカッコイイ

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

一見あたり前のように聞こえますが、どの角度から見ても違和感がないのは秀逸。さらに、どの角度から見てもカッコイイのは見事です!

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

見る角度を選ぶフィギュアがたくさんある中、このルフィの造形は突出しています。

近づいて見ても違和感がない

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

細かく見ても全く違和感がありません。

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

良い表情。瞳のデザインも良い。従来は黒い輪の中に黒い点を描いているフィギュアがほとんどですが、このルフィは光を演出するために、黒い輪の右上一部を白く塗っています。

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

ルフィフィギュアでは当たり前になってますが、麦わら帽子の造形が細かい。

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

前かがみの姿勢で目立ちませんが、肉体造形も美しい。

造形王6 ルフィのマイナスポイント

フィギュア本体と台座がうまくはまらない

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

ルフィ本体の造形は見事ですが、フィギュア本体と台座がうまくはまりません。重心に対する支柱の差し込み位置がフィギュア本体の後ろ側になっているため、フィギュアが前側に落ちやすくなっています。

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

差し込み位置だけでなく、差し込み箇所の形状にも問題があるようです。セメダインより販売されているはがせるタイプの接着剤(貼ってはがせる粘着材BBX)を使ってみてください。

塗装のはみ出し

塗装がはみ出ている箇所があります。(個体差あり)

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

麦わら帽子のリボン(赤)

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

わらじの紐(黒)

造形王6 ルフィのその他コメント

深い彫り造形で単色塗装の単調さをカバーしている

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

色の単調さをカバーするために、影となる箇所が深く彫られています。この造形は好みによりそうです。

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

造形王頂上決戦6では塗装表現に制限がかかっていたためグラデーション塗装が施されていません。

脚から下がABS素材

【プライズ】ワンピース ルフィのオススメフィギュアをレビュー

わらじもABS素材という軽くて固いで作られています。ポキッと折れやすいのでご注意ください。

  • PVC:ズボンから上
  • ABS:脚から下
スポンサーリンク

まとめ

以上のまとめです。

  • ポージングが激しく、躍動感がある
  • わらじと足の造形による空間設計が見事
  • どの角度から見てもカッコイイ
  • 近づいて見ても違和感がない
  • フィギュア本体と台座がうまくはまらない
  • 塗装がはみ出している
  • 深い彫り造形で単色塗装の単調さをカバーしている
  • 脚から下がABS素材で作られている

入賞しなかったのが不思議なぐらい優秀なフィギュア。の造形でありながらも、激しいを感じさせる秀作でした。